2025/03/05 11:19

「婚約指輪は給料3か月分」と言われるようになった理由をご存じですか?

実は…

50年ほど前にさかのぼりますが、
「婚約指輪は給料の3ヶ月分」という広告キャンペーンを行った‎会社があったからなんです~

つまり、一般常識でもなんでもなく、単なる広告メッセージだったわけです。

世界中のダイヤモンド流通に大きな影響を与えた南アフリカ共和国発祥の巨大企業「デビアス社」の広告が大元ですが、それに加えて、

芸能人の郷ひろみさんが記者会見で「給料3か月分の婚約指輪を贈りました」といったことで、一般常識になっていったわけです。

みなさん、よ~く考えてみてください!
エンゲージリングを贈る理由は?

二人が出会い、愛し合い、
いつまでもこの純粋な愛が続くことを祈って
「これから二人で一緒に人生を生きていこう」
という気持ちをカタチにするから贈りますよね?


ということは、

エンゲージリングは、
愛する人に「必ず贈らなければならないモノ」
だと思いますが、


無理して高価なものは必要でしょうか?

愛に価格は関係ないですよね?
価格が関係あるのは、お店だけです笑い。


「これから一緒に生きていく」という
『最初の約束を表現したモノ』が
エンゲージリングなのですから!



そのように純粋に考えると、
いま売られているエンゲージリングは、
本来の『永遠の愛の表現』
からは、かけ離れた
ダイヤモンドの商売をベースにした価値観に
巻き込まれてしまっているのです。


どうかお二人で真剣に考えてみてください。


お二人の愛をどうしたらカタチに残せるのか?を。


そして、世間や常識に振り回されないでください。


お二人の愛のカタチだけを
話してみてください。


お二人のご多幸を心から願っております。